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    「おおすみ」40周年記念シンポジウムに行ってきた(その1)
     暦の上では春ですがまだ寒い今日この頃、国立科学博物館で開催された「おおすみ」40周年記念シンポジウムに行ってきました。家事をこなしていたら到着したのが13:30くらい。もう始まってました。

    演題と講演者
    1.「50年後の『おおすみ』は?」秋葉鐐二郎
    2.「Mが開いた世界」的川泰宣
    3.「日本のロケットの将来像」森田泰弘

     登壇者は皆ISAS系の人。

     始めは秋葉鐐二郎先生。「おおすみ」開発に携わった大御所です。
    akiba_ryojiro.jpg
     以下、発言の概要をなぞります。

     開発者としては、打ち上がるまでの2年半の間に基礎固めができてよかった。その一方、ジャーナリストにはその間に散々いじめられたりもした。「おおすみ」の意義は、最小規模で新たな技術分野を開拓するきっかけになったこと。(注:L-4Sは衛星打ち上げロケットとしては世界最小規模)これが科学衛星の時代の幕開けを告げることになった。
     また、「おおすみ」の成功がNASDA設立のきっかけになった。 
     次世代の宇宙活動は、以下のようなものが理想だろう。
    ・軌道上で組み立てたり建設したりすること
    ・望めば随時、高い頻度で打ち上げられること
    ・射場近傍の環境へ配慮したものであること
    ・もろもろの小型化
    ・空中打上げ(エアローンチ)や海上発射
    ・開発などを国から民間に拡大すること

     私案だが、「おおすみ」50周年記念事業をやったらいいのではないか? X-prise的なもの。
     スライドで示された案は以下の通り。
    ohsumi50th.jpg
    ・単独で、1kgの小型衛星を100万円以下で打ち上げる回収型機体の実証実験
    ・国、民間を問わず参加
    ・費用は懸賞金(>1億円?)
    ・中間成果にも賞金
    ・おおすみ50周年(2020/02/11まで)

     次に可変形状揚力飛翔体の話だったが、「鳥に学べ」以外はちょっと聞き漏らし&理解困難なところがあったので割愛。

     「おおすみ」は衛星時代に入るための突破口であった。50周年で新たな突破口を、とまとめて降壇。

     以下続く

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    この記事のコメント
    []
    おお、先生だ。
    2010-02-08 Mon 21:18 | URL | あざらし #-[ 内容変更]
    []
    >>あざらしさん
    先生です。
    2010-02-08 Mon 22:41 | URL | 金木犀@管理人 #NrBA8kAs[ 内容変更]
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