光の海へ、っと。
私の持っている、唯一の原版コミックス。8巻です。最近、気が向くとちょこちょこTV版銀河鉄道999を見ています。
やっぱりいいなあ。間違いなく、僕の原点にある作品です。
漫画版は全部読みましたが、TV版を見ていると、ちょっとずつ違いがあって面白いですね。映画版はまだです。
今日も見ました。「大四畳半惑星の幻想」(第60・61話)
ラーメンが食べたくなりました。
個人的に、999には7つの傑作の回があると思うのです。
ハズレはとても少ないですが、その中でも飛び抜けて面白い話です。
漫画版だと、
第001話「出発(たびだち)のバラード」
第003話「透明の女 ガラスのクレア」
第008話「暗黒星メフィストの黒騎士」
第010話「大四畳半惑星の幻想」
第035話「トレーダー分岐点」
第083話「絶対機械圏(マシンナーズ・エリア)」
第091話「終着駅」
TV版だと、
第001話「出発(たびだち)のバラード」
第034・035話「プレーテッド・シティーの魔女」(前後編)
第044・045話「ワルキューレの空間騎行」(前後編)
第060・061話「大四畳半惑星の幻想」(前後編)
第079~081話「時間城の海賊」(前中後編)
第109・110話「メーテルの旅」(前後編)
第112・113話「青春の幻影・さらば999」(前後編)
こう考えると、いい話はしっかり複数回にまたがっているんですな。ナイス構成です。
漫画版・TV版で好きな話が異なるのは、原作にあってTVにない話があるせいです。(確かに、「黒騎士」・「絶対機械圏」の回はアニメじゃできません。やったら多分怖いことになります)
TV版、もちろん大好きなんですが、ガラスのクレアは、独立した回にして欲しかったなあ。
↑左側がクレアさん。(東映のページから拾ってきた画像です)ああ、こんなことしてたら夏コミ本書きたくなってきた。がんばりまっす。