2005-06-06 Mon 00:24
突然ですが、ワタシはよく、プラネタリウムに行きます。
元々「星空まで室内に持ちこんじまえ」と、ドイツで始まったプロジェクトだそうですが、あれはいいですね。 何てったって、東京じゃもう見られなくなった、満天の星空を味わえるのですよ。しかも時間を問わずに、です。 最近じゃメガスターという個人制作のプラネタリウムもあって、天文ファンとしては嬉しい限り。こいつ、12等星まで、350万個の星を映し出すそうですよ。 ちなみに、今日行ったプラネタリウムは五藤光学製でした。 ツァイスもいいなあ。確か、ツァイスⅡ型プラネタリウムは、大阪府でまだ現役じゃなかったかなあ? (注:違いました) そんなプラネタリウムですが、やっぱり天然物の星空には敵わないのです……。 ひんやりと肌をなぜる夜風、稲穂がさらさら鳴る音、夜露にぬれた草のにおい。これらは、プラネタリウムじゃ再現できません。むろん、それが煩わしい人にとっては、いいんでしょうけれど。 公害も光害もなくなって、東京に夜空が戻ってこないかなあ。 |
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