文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

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      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を販売中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:コミティア122 配置:K-56a 於東京ビッグサイト 11月23日(木・祝)
            :おもしろ同人誌バザール4 配置:57 於ベルサール神保町 10月28日(土)
            :コミックマーケット93 (当落待ち)

    イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓
        紙版:自家通販     紙版:ショップ委託(通販あり)
         

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    Happy birthday, Korolyov
     12日は、セルゲイ・パブロヴィチ・コロリョフ(Сергей Павлович Королев)の生誕100周年でした。

    コロリョフとライカ犬
    1954年5月、コロリョフとライカ犬(写真はウィキペディアより転載)

     日本での知名度はイマイチのようですが、それは冷戦時、暗殺を恐れて西側陣営には名前が一切知らされず、ソ連の宇宙組織内部ですら彼を「チーフデザイナー」というコードネームで呼んでいたためらしいです。
     とはいえ、「ソユーズロケットの原型を作った男」といえば分かるでしょうか。日本初の宇宙飛行士、秋山さんが乗ったロケットを開発した、ソ連の技術者です。
     活躍した時期は、ヴェルナー・フォン・ブラウン(Wernher von Braun)とぴったり重なります。ただし、1966年、ソ連版月ロケット「N-1」の開発中にガンに倒れ、手術中に死去。フォン・ブラウンは1977年まで生きて、アポロを月に送り込んでますから、コロリョフがあと10年の寿命を保ったなら、宇宙開発史はまるで違っていたのかもしれないですね。
     ちなみにコロリョフの奥さんは未だに存命のようで、「宇宙へのパスポート3」には、2003年にコロリョフ記念館に行ったら、案内してくれたのが奥さんその人だった、という話が載っています。

    セルゲイ・コロリョフ(Wikipedia)
    ヴェルナー・フォン・ブラウン(Wikipedia)

     また、昨年末には「宇宙へ~冷戦と二人の天才」という、この二人を題材にした番組がNHKで放送されました。これは一見の価値あり。DVDも出ているようです。
     他にも「月を目指した二人の科学者」という本が中公新書で出ているはずなのですが、なかなか見つからないでいます。書いているのがJAXAの的川泰宣さんなので、是非読みたいです。

    フォン・ブラウン
    1964年5月、NASAの執務室でのフォン・ブラウン(写真はウィキペディアより転載)
    別窓 | 宇宙開発 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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    この記事のコメント
    []
    >>「月を目指した二人の科学者」
    持ってますよ~。特にコロリョフ側は他に資料が少ないことも
    あり、ついつい読み耽ってしまいます。(^^;)

    Amazonと丸善のオンライン検索で在庫ありとあったので、
    機会があれば御一読ください。
    2007-01-14 Sun 10:15 | URL | 霧島 #/ZryPwvw[ 内容変更]
    []
    >霧島さん
    さっそくのレスありがとうございます。
    とりあえず取り寄せて、一段落したら読みたいと思います。
    2007-01-14 Sun 13:14 | URL | 金木犀@管理人 #-[ 内容変更]
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