文系宇宙工学研究所へようこそ!



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     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

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    宇宙研の桜と月蝕と 金木犀の宇宙的雑文31
     2015年4月4日。私はカメラを担いで、23区西側から相模湖方面に向けバイクで走っていました。この日の夜は皆既月蝕。全国的に曇りの予報ですが、GPV気象予報(スパコンによる気象予想)では、相模湖から津久井湖にかけてのあたりで雲が途切れそうに思えたからです。
     バイクと言っても110ccの原付二種の哀しさ、土日祝日は通行制限に引っかかって甲州街道の大垂水峠を越えられません。なので調布から都道19号に入って多摩川原橋を越え、若葉台から鶴川に抜けて都道57号に入って淵野辺で国道16号に乗るルートで目指すことにしました。宇宙研は淵野辺にあるので、途中で寄って時間調整をしていこうという寸法です。

     ですが、57号に入ったあたりで休憩中に改めて天気を確認すると、どうも怪しいではありませんか。なんということでしょう!
     そのまま引き返すのも悔しいので、宇宙研までは行くことにしました。ちょうど桜も咲いている頃合いでしょうし、ロケットを絡めて撮ったら面白いに違いありません。twitterでなうとつぶやいたら、宇宙好き仲間のしないつぐみさんも来るようです。

     そんなわけで、やってきました宇宙研。
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     受付を済ませ1号館の前まで来ると、盛りは過ぎましたがまだまだ綺麗に咲いている桜が見られました。ためつすがめつ、どういう風にロケットと絡ませようかと考えながら撮ってみます。風もないので地面に落ちた桜の花びらが乱れずにいて、それもまた趣を添えています。
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     せっかく来たのですから、展示室も見ていくことにしましょう。
     ベビーロケットのブースタ。後日聞いた話だと、現存しているのはこれ1機の可能性が高いらしいです。
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     SFUの外鈑。右の写真の下半分はレンズや展示ケースの曇りではなく、宇宙風化によって劣化した部分です。こんなにはっきりわかるなんて。
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     外鈑や、その隣の伸展マストの機構を見ながらしないさんとあれこれ話していたら、説明員のお兄さん(もちろん宇宙研で研究開発をしている方です)が「SFUでこんなに盛り上がるなんてすごいですね」と近寄ってきました。まあ、普通はふーんで終わりですよね。低温で可塑性をもつ固体燃料の研究をしている方で、なにやらヒミツのお話も聞けました。

     出がけに、入り口入って正面に「ひさき」(SPRINT-A)の模型が展示されていることに気づきました。イプシロン初号機で上がった衛星です。
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     外に出ると、ISAS富士の向こうに先ほどの桜がいい感じに見えます。ここでも撮影。
    IMG_5267.jpg

     結局閉館間際までいて、二人で近くのパスタ&ピザな店に移動して夕食をとります。料理を待っている間に改めてGPVで天気を確認すると……先ほどよりももっと悪い。あーあ。
     相模湖に行くのはやめて、宇宙研の向かいにある相模原市立博物館の月蝕観望会(ただし肝腎カナメの月蝕は見えず、PCにて北海道からの中継を見せていました)に寄って、あまり遅くならないうちに帰宅しました。

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