文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

    告知板  ※Flash環境推奨。
      ようこそ文系宇宙工学研究所へ。
      管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。

      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を販売中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:COMITIA120 5月6日(土) 於東京ビッグサイト

    イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓
         自家通販        ショップ委託(通販あり)       電子書籍配信
             

    3日目委託先のお知らせ
    液酸/液水は、3日目東ヤ-56a「セレーネ・エア出版」にて委託頒布します。新刊中心に持ち込みます。
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    冬コミ委託について
     3日目に委託で出します。詳細は詰めている最中なので、明日お知らせできると思います。
     新刊については従前通りCOMIC ZIN様にお願いする手はずになっております。

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    追加納品のお知らせ
    COMIC ZIN様にて欠品しておりました宇宙施設&打ち上げ見学ガイドブック『宇宙へ! 改定版』、打ち上げ&種子島写真集『LAUNCH!』を追加納品しました。
    『宇宙へ!』は当面最後の納品になります。一般見学者視点のガイドブックは他にありません。打ち上げ見学をお考えの方にお勧めします、この機会にぜひご一読下さい。
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    C83新刊情報:液酸/液水
     いよいよ来週末になりました有明冬の陣、液酸/液水は新刊をご用意してお待ち申し上げます。

     配置日:12月29日(1日目)
     配置:東ホ-26a「液酸/液水」

    RK14表紙決定
    新刊「ロケット紀行vol.14 H-IIB F3/こうのとり3号機打上げ見学記」
    B5/44P/500円

    RK14見本-1 RK14見本-2
    RK14見本-3

     活動休止前最後のコミックマーケット、いつも以上に気合いを入れて作りました。どうぞよろしくお願いします。既刊も持てるだけ持って行きます!

     上記の通り、今回は当サークルにとって活動休止前最後のコミケになります(最終イベントは2013年3月20日開催の東京とびもの学会2013の予定)。委託には出しますが、既刊の在庫が少なくなっているため、まとめて買える最後の機会になるかと思います。お買い忘れのないよう。

     活動休止の事情は以下に書いてあります。
    「液酸/液水」は活動休止する予定です
     博論書いたら戻ってきます。

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    北朝鮮、人工衛星打ち上げに成功
     10番目の自力人工衛星打ち上げ国/機関が誕生しました。
     まずは、ようこそ宇宙へ。光明星3号2号機を歓迎します。今後のことは大いに話し合いましょう。

     打上げ軌道など、詳細は柏井勇魚さんの「Garbage Collection」が詳しく考察していますので、ご参照下さい。
    http://www.lizard-tail.com/isana/diary/?date=20121210
     軌道計画や下段の落下地点の予想などを見るに、4月の打上げを踏まえたものだと思われます。スタンダードな太陽同期軌道ですね。日本の太陽観測衛星「ひので」などもこの軌道です(高度が違うので傾斜角などの諸元は少し違います)。

     実際に人工物体を軌道投入しているにもかかわらず、いまだにマスコミがミサイルと称しているのを見ると、彼らがいかにバイアスのかかった目でものごとを見ているかがよくわかります。そして、発射以降の各社記事を追っていくと、それはもう……。「人工衛星と称するミサイル」という言い方も矛盾していますね。衛星は載っているもの、ミサイルはのりもの。「客と称するタクシー」と言いますか?

     今回北朝鮮が打ち上げたのは人工衛星であり、発射に使った銀河3号はロケットです。成功しなかったのなら勘ぐる余地もあろうけど、もういいかげん素直に認めませんか?

     さて、北朝鮮の打ち上げは、国連安保理決議1718号の5条を根拠に禁止されているというのが一般的な見方でしょう。これは「弾道ミサイル計画に関わる全ての計画」を停止することを決定しています。ロケットとミサイルというのは、ロケット推進で飛翔し誘導を要する点は共通であり、一衣帯水の技術です。ミサイル転用のロケットが多いことも、これを物語っています。ロシアのドニエプル、アメリカのソー・デルタ、イスラエルのシャヴィトなどなど、ミサイル起源のロケットは多いのです。

     今回の打上げ成功によって、北朝鮮は「宇宙クラブ」の新入会員となりました。ですが、宇宙開発先進国として、問題は山積です。
     今回、国際調整を行っている様子はないし、4月とは違って理解を得ようとする姿勢も見られません。更に、打上げ国のほとんどが結んでいる
    宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約(宇宙損害責任条約)
    宇宙飛行士の救助及び送還並びに宇宙空間に打ち上げられた物体の返還に関する協定(宇宙救助返還協定)
    の2協定を、北朝鮮は結んでいません。今回、ロケットは日本・フィリピン・インドネシア上空および中国・台湾近傍を飛翔していったわけですが、被害が他国に出た場合の補償がされるのかどうか、はなはだ怪しいです。

     「宇宙クラブ」に入った北朝鮮にはもっと話をしてほしいし、先輩諸国は対話を拒否してはならないでしょう。マスコミも、北朝鮮の主張を正確に理解した上で論陣を張るべきです。相手の言い分を無視してミサイルと決め付けたり臆断するのは言語道断。意図を語らせ意図を聞き、対話と会議を大いにやったらいいと思います。
     それこそが武力に頼らない安全保障というものでしょう。

     現状では、ようこそとは言えてもおめでとうとは言えません。打上げ好きの私は、それが悲しいです。素直に祝福してあげたいです、本当は。
     北朝鮮が分野を問わず国際社会で実績を積んで、信頼ある宇宙開発国になることを望みます。

     なお、ロケットに関する限り、北朝鮮は韓国の上を行っていると考えて良いでしょう。打ち上げがずるずると延びている韓国の羅老(ナロ)ロケットの1段目はロシアのアンガラ・ロケット、2段目は韓国開発の固体ロケットです。対する北朝鮮の光明星3号は、テポドン2を発展させた自主開発ロケットです(注)。
     他国からものを買ってきて済ませるのと、自国で一から図面を引いて製造するのと、どちらがより高度な技術を要するか、答えは後者です。ましてやロケットだろうがミサイルだろうが、1段目が無ければ上段は飛べないのです。

    (注:テポドンの大元をたどっていくとスカッドに行き着きますが、北朝鮮は独自の進化をさせており、そういったことができる以上、ミサイル/ロケット技術を手中に収めたと言っていいと思います。)

     先に成功されてしまって、韓国はさぞ悔しいだろうなあ。

     以下追記(2012/12/13)
    朝鲜中央电视台播出火箭发射现场画面(中国の動画サイト)
     打上げ動画です。内容は北朝鮮の朝鮮中央テレビによる、打上げを報道したニュースのノーカット版。なんとオンボードカメラ(ロケット搭載テレビカメラ)の画像まであります。

    北朝鮮ミサイル発射 FNNのカメラが上昇する光とらえる (FNN)
     フジテレビのカメラがとらえた銀河3号/光明星3号2号機打上げ映像。中国領内から、黄海を挟んでの撮影のようです。

    「撤去」何だったのか? 米、韓国に不信感 情報を遮断(MSN産経)
     "ある高官は「分別なく韓国から情報が漏れることに業を煮やし制裁を科した」と指摘する。"
     え……えーと(汗

    North Korea puts satellite in orbit, prompting outrage(英文:Spaceflight Now)
     記事タイトルの訳:「北朝鮮、軌道上に衛星を配置、強い怒りを覚える」

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    C83『黒子のバスケ』関係のお知らせと感想(情報拡散用)
     ジャンルは違いますが、他人事じゃありません。

    非常に残念かつ遺憾ではありますが、2012年12月29日(土)~31日(月)に開催されるコミックマーケット83においては、後記の『黒子のバスケ』サークルに参加を見合わせていただき、また、『黒子のバスケ』以外のサークルにおいても『黒子のバスケ』の同人誌・グッズ等の頒布については、ご遠慮いただくことになりました。


    (詳細は以下のリンク参照)

    「コミックマーケット83における 『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ」
    http://www.comiket.co.jp/info-a/C83/C83Notice1.html(準備会公式)
    http://docs.circle.ms/webcatalog/info-a/C83/C83Notice1.html(公式ミラー)

    「コミックマーケット83における警備強化に関する緊急のお知らせ」
    http://www.comiket.co.jp/info-a/C83/C83Notice2.html(準備会公式)
    http://docs.circle.ms/webcatalog/info-a/C83/C83Notice2.html(公式ミラー)

    公式に以下の文言があったので、リンクの上告知します。

    7. 情報伝達のお願い
     コミックマーケット83開催までの残り日数は非常に少ない状況です。また、「コミックマーケットカタログ」「コミケットプレス」といった準備会既存の紙メディアは既に発行済・入稿済の状況であり、これらを利用した情報伝達はできません。つきましては、皆さんには本告知へのリンクをお願いします。 事前になるべく多くの参加者の方に情報を伝え、当日の混乱を可能な限り減らしたいと思いますので、皆さんのご協力をお願いいたします。


     なんたることでしょう。800サークル以上が、当選していながら頒布できないことになってしまいました。ジャンルに該当しないサークルでも頒布するところはあるでしょうから、実際に影響を受けるのはどのくらいの数になるのでしょうか。
     実は今日、自分のところの新刊を脱稿しました。
     ですが、黒バスジャンルのことを思うと素直に喜べません。頑張って準備したにもかかわらず自分が原因でないのにダメになった悔しさは、同人屋として想像するのもつらいことです。本気で書いた本が世に出せない。結果を問うまえになくなってしまった。そんなの嫌だ!
     また、新刊との出会いを楽しみにしていた一般参加者の心中もよくわかります。欲しい本があるからコミケに行くのです。サークル参加者も一般参加者も、スタッフ参加者もいないと、即売会は成り立ちません。私はコミックマーケットという楽しいイベントが、愛しくて仕方ないのですよ。
     卑劣なる犯人、ホントに早くつかまれ。

     最後に、「参加者は全て平等であり、可能な限り誰でも受け容れる自由な表現の場」というコミケットの理念を覆す決断をせざるを得なかった準備会の無念さは、察するに余りあります。その勇気に最大の敬意を。

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