文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

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      ようこそ文系宇宙工学研究所へ。
      管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。

      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を販売中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:ニコニコ超会議2017 4月29・30日(土祝・日)於幕張メッセ
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    「宇宙」という言葉 金木犀の宇宙的雑文29
     半分趣味で「『宇宙』の語源と語義の変遷」という研究ノートを書いて、発表してみました。古代中国で生まれた「宇宙」という言葉が、どうやって日本にやってきて、今の意味になったかという考察です。

     いまネット上で検索をかけると、「宇宙」の語源として『淮南子(えなんじ)』というB.C.2世紀ごろの中国古典を挙げてよしとする例がほとんどです。ここでは「世界」という意味で使われています。もう一つの例は、各時代や民族の宇宙観および宇宙論と結びつけるもので、これは非常に面白いのですが、私の疑問には答えてくれませんでした。
     同じ日本でも、日本書紀での「宇宙」と宇宙開発というときの「宇宙」では、明らかな意味のずれが見られます。私はこのずれがいつ、どこで、どうやって生まれたのかを知りたかったのです。

     結論から言えば、「宇宙」という言葉そのものは『荘子(ソウジ)』(『淮南子』よりも古いとされる書物だが、本当のところは研究者でも分からない)にあらわれ、2400年以上の歴史を持つのですが、現代的な意味で使われるようになってからは百数十年の歴史しかありません。明治時代の学校教育において現代的な意味での「宇宙」が使われるようになったのです。初出はおそらく明治8年、『牙氏初学須知』という、博物学(現在では理科となっている)教科書です。これは西洋の本の翻訳でした。その後の博物学教科書にも「宇宙」は使用され、ここにおいて2000年以上にわたる「世界」という意味に加えて「星間空間、大気圏外の空間」という意味が付け加わりました。現在では後者の意味での使われることがほとんどなのは、皆さんご存じだと思います。
     国語辞典をひもといてみると、「宇宙」は「cosmos」、「universe」、あるいは「celestial space」の訳語としあらわれます。ただし「space」のみで「宇宙」と訳す例は、かなり遅く――少なくとも英和辞典においては第二次世界大戦後――にならないと見られませんでした。

     こんな感じです。本当は日本における各時代での意味や、『淮南子』・『荘子』以外の中国古典での使われ方(『説文解字』など)も書いたのですが、煩を避けるためにこの記事では割愛します。

     本文を読みたい方は、右側のメールフォームやtwitter(@kin_mokusei)からご連絡を。PDFにて差し上げます。

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    「液酸/液水」は活動休止する予定です
     2005年冬コミより続いて参りました私のロケット打上げ追っかけ同人サークル「液酸/液水」ですが、学位論文執筆準備のため、2013年3月一杯をもって、一旦活動を休止したいと思います。
     思い始めたばかりなので、状況が変われば「休止やめた」となるやもしれませんが、現状、同人誌を書いている時間を研究の方に回さなければちょっと厳しそうなのです。

     私は宇宙開発、とりわけロケットの打上げが好きで好きでたまりません。でも、それと同じくらい今の研究を愛してもいます。私の専門分野は、この国の文化史をほとんどまるごと縦断する、大きな問題です。この問題を解決するには、とても私の一生では足りないでしょう。
     それに、博士論文は、研究者としての出発点を決める、とても大きな仕事です。有り体に言えば、形は違えどこれは私の就活でもあるのです。将来にわたって「液酸/液水」やこのブログで宇宙開発の楽しさをお伝えしていくためには、頑張って自分の生活を安定させねばなりません。この一年は、そのために死にものぐるいで頑張ってみようかなと思います。

     同人やってるだけなのに、遠くまで来たなぁ。いろんな人と出会えたし、面白いところに顔を出すこともできるようになりました。「止める」のではなく「休止」なのは、この財産は手放すのにあまりにもったいないものだからです。帰ってきますよ。

     まぁ、要は一つのサークルが主宰の都合で休止されるというだけの話。どこにでもよくある話なのですが、どうにもしゃちほこばった文章になってしまいますね。それだけこのサークルと、宇宙開発と、応援して下さる皆さんが好きだと言うことでもあるのですね、きっと。このブログとtwitter、それと本の委託は続けますし、イベントにも顔は出す予定ですので、見かけましたらよろしくお願いします。

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    2012夏コミ落選
    「液酸/液水」は、C82落選しました。新歓は考慮中です。まずは告知まで。
    ついに落選する時が来ましたか……。
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