文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

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      ようこそ文系宇宙工学研究所へ。
      管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。

      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を販売中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:コミティア122 配置:K-56a 於東京ビッグサイト 11月23日(木・祝)
            :コミックマーケット93 3日目(12月31日・日)東P-01b

    イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓
        紙版:自家通販     紙版:ショップ委託(通販あり)
         

         電子書籍配信          電子書籍配信
         

    冬コミ当選
     コミックマーケット77(C77)、当選です。

    配置日:2日目(12月30日(水))
    配置:西1ホール れ-05a
    サークル名:液酸/液水
    C77Cut

     か・・・壁、だと・・・!?
     気合い入れるぞ!

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    H-IIB TF1見学記 その5 2009年9月11日~12日、屋久島
     H-IIB TF1見学記
    >>その1(9月9日)
    >>その2(9月10日午前)
    >>その3(9月10日午後)
    >>その4(9月11日未明:打ち上げ)

     開かないまぶたをこじ開けて、起床。ねぼけつつ朝食を食べ、すぐに支度して島間港へ。ここから屋久島に渡るのです。
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    左:ロケット搬入路、背の高い標識
    右:島間港、フェリー待合所

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     船に乗るとすぐに寝てしまいました。しばらくして目が覚めると、ちょうど中間点を過ぎたあたりです。船上から種子島・屋久島を比べると、対照的な形なのが面白く感じます。こんなに近いのに。

     港近くで車を借りて、Lさんの案内で、車で行ける唯一の屋久杉だという「紀元杉」へ。窓からの眺めが、最初は三陸海岸だったのが、交差点一本曲がって山に向かい始めたとたん中部日本の山奥に変わったのが印象的でした。行く手の道は山肌を縫うようにしてぐいぐい上っていきます。途中崖崩れを復旧中だったり、なぜか未舗装があったりする上に道幅が狭いのです。さしずめ現代版の蜀の桟道といったところでしょうか。こんなところでも、道中には縄文杉への登山口があったり「ヤクスギランド」というトレッキングセンターのような施設があるものですから、路線バスがやってきます。ワインディングロードを路肩にこすらんばかりに走るのは迫力がありますが、行き違うこっちはひやひやしてたまったものではありません。

     舗装道路の最奥に「ヤクスギランド」があります。目指す紀元杉はさらに向こう。さび付いたゲートを越え、未舗装の林道に乗り出していきます。砂利敷きですがよく整備されています。
     紀元杉の麓までは10分ほどの道のりです。看板の向こうに、周りよりも明らかに大きな杉が一本、そそり立っています。上半分は落雷にやられたのか、枯れて折れた様子が見て取れますが、すぐ下側から生える枝は節くれ立って太く、上側が枯れたのが相当古い時代ではないかと予想させます。
     空気はかなり冷えています。標高にしてどのくらいでしょうか、1000は越えていそうですが、高度計や地図もなく、正確なところは分かりません。杉の麓のベンチに腰掛け、港そばのスーパーで買った弁当をあけます。変哲のない海鮮かき揚げ丼ですが、周りの環境がいいので贅沢な気分にひたります。
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     ひとしきり杉と語らった後、山を下ります。途中、ヤクスギランドでお土産を買いました。

     その後は、島の南西側を中心に回りました。潮が引いたときだけ入れるという海中温泉(?)が面白かったのですが、あいにくと女性の時刻だったために入れませんでした。

     宿に戻ると日も暮れていました。夕食は近くに出ることにして、定食屋兼居酒屋のような店に入りました。トッピー(トビウオ)の丸揚げが珍しいので頼んでみました。なんとまあ、揚げてあっても新鮮なのが判ります。九州の甘醤油にとてもよく合い、おいしいです。・・・定食を頼んだつもりで単品を頼んだことになっていた、というオチがつきましたが。
     夜は宿で女将さんやほかのお客さんたちとお酒片手に語りました。
    「種子島でロケット見てきたんですよ」
    というと、皆とても興味を持ってくれました。隣の島ですが、今日打ち上がるのを知らなかった人もいたようです。ならば、と私とLさんが撮ったものを見せると、好評でした。

     翌朝は、早々に白谷白雲峡に向かうLさんを見送って、チェックアウト早々Aさんともどもフェリー乗り場に。高速船が止まっているのでどうなるかと思いましたが、乗船券はあっさりと買えました。かなり時間が余ってしまいましたが、どうすることもなく半分居眠りしながら過ごしました。こういう時間の使い方ができるのも、旅行に出たときくらいでしょうか。
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     帰りの船では、元気なおじさん・おばさんたちと一緒になりました。こちらからふくれ菓子を、あちらからはビールをもらい、盛り上がります。向こうは、旅行先で知り合ったのがきっかけで仲良くなり、時折一緒に旅をするようになったのだとか。それならば、今回の私と似ています。今回ご一緒した方々の多くは、種子島で知り合いました。いろんな出会いがあるのが旅の面白さです。

     船は定刻に鹿児島港に入り、そのまま空港へ向かいました。Aさん、その折は送っていただきありがとうございました。
     飛行機も無事に飛び、なんとか日付が変わる前には家にたどり着いて、自分の布団に収まったのでした。
    ・・・次は何を見に行こうかなあ。



     いつものロケット紀行は「である」体、今回は「です・ます」体。慣れない書き方をすると文章がふわついてしまいますが、なかなか面白い感覚です。なんだか視点まで変わるような気がします。
     今回で見学記は終了。結局執筆に1ヶ月半かかってしまいました。お付き合い下さってありがとうございました。

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    現在地:横須賀
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    しらせがいた。
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    現在地:護衛艦あしがら
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     横須賀に回ってきました。まさかイージス見られるとは。
     ほかにも輸送母艦など見られて面白いです。
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    現在地:護衛艦まつゆき艦上
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     青少年体験航海です。護衛艦に乗るのは初めて。なかなか面白いです。
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    現在地:横浜某所
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    こんなとこにいます。
    青少年体験航海。
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    コミティア90参加します
     来る11/15(日)東京ビッグサイトにて行われるCOMITIA90、無事にスペースが確保できましたので参加します。今回はけっこう落選も出たようで、一安心です。
     冬コミ前最後の直参イベントです。
     夏発行のロケット紀行vol.8の持ち込みは確定、新刊は状況次第です。詳細は直前になってから、またこのブログで報告したいと思います。

    スペース:り03b
    サークル:液酸/液水

     よろしくお願いいたします。

     さあ、本作らなきゃ。

     龍勢祭レポは近日中に。

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    現在地:秩父・吉田
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    快晴にまっすぐ伸びる龍勢の軌跡。今日は絶好の日和ですよ。
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    歳々年々 金木犀の宇宙的雑文28
     誕生日になると思い出す言葉があります。

      年々歳々花相似 年々歳々花相似たり
      歳々年々人不同 歳々年々人同じからず

     です。

     中国・唐の劉希夷(庭芝)の「代悲白頭翁(白頭を悲しむ翁に代わりて)」という詩に出てくる一節です。前後はこのようになります。

    今年花落顔色改 今年花落ちて顔色改まり
    明年花開復誰在 明年花開いて復た誰か在る
    已見松柏摧爲薪 已に見る松柏の摧かれて薪となるを
    更聞桑田變成海 更に聞く桑田の變じて海と成るを
    古人無復洛城東 古人復た洛城の東に無く
    今人還対落花風 今人還た対す落花の風
    年々歳々花相似 年々歳々花相似たり
    歳々年々人不同 歳々年々人同じからず
    寄言全盛紅顔子 言を寄す全盛の紅顔の子
    応憐半死白頭翁 まさに憐むべし半死の白頭翁
    此翁白頭真可憐 この翁白頭まことに憐むべし
    伊昔紅顔美少年 これ昔紅顔の美少年
    公子王孫芳樹下 公子王孫 芳樹の下
    清歌妙舞落花前 清歌妙舞 落花の前

    (今年の花が落ちるとまた容色も衰え、来年の花が咲く頃にはいったい誰がここにいるのだろう。
    既に寿命が長いはずの松柏が斬られて薪となるのを見たし、更に、緑なす桑畑すら海になってしまうとも聞いた。
    昔の人はもう洛陽の東にはおらず、かわって、今の人が同じように花を吹き散らす風に対しているのだ。
    花は毎年同じように咲くが、それを見る人は毎年変わっている。
    だから、今が盛りの若者よ、半死の白髪じじいを憐れみたまえ。
    このじじいの白髪頭は、本当にかわいそうなものだよ、なにせ、昔は紅顔の美少年だったのだから。
    貴公子達と、美しい木立の下、花の舞い散る中で見事場歌や踊りを楽しんだものさ)
     やってくる日々は同じように見えても、振り返ればいつの間にか別物になっていることに驚かされます。まさに、歳月の経つのは遅いようでいてあっという間なのです。

     さあ、また一つ年を取りました。
     去年はどうやら、論文と同人の原稿に追われていたようです。
     一昨年は、「かぐや」の動向に注目していました。
     今年はというと、珍しく余裕があります。
     やっていることは大して変わらないはずなので、少しは成長したということでしょうか。

     これから一年は、変化のある年にしたいと思います。
     皆様、変わらぬおつきあいのほど、よろしくお願い致します。

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