文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

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      ようこそ文系宇宙工学研究所へ。
      管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。

      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を販売中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:COMITIA120 5月6日(土) 於東京ビッグサイト

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    ありがとう、書泉ブックマート
     東京神田は神保町、御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口を出て左に曲がり、明大通りを下りきったところの駿河台交差点、すずらん通りの入り口に面して建つ、書泉ブックマートという一軒の本屋がありました。そう、今日までは。
     三省堂と並び立つ、界隈では大きな本屋でした。最終営業日の閉店を見届けてきたので、そのレポートです。
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     書泉は経営が左前になり、数年前にアニメイトの傘下に入りました。それでもなお、グランデとブックマートの二棟のビルで神保町一丁目に踏みとどまっていましたが、2015年9月30日、ついにブックマートは閉店することになってしまいました。
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     この店に初めて行ってから、もう15年ほどになるでしょうか。当時関東の片田舎に住んでいた私は、東京に買い物に行くという親にくっついて初めて神保町に足を踏み入れました。その時に買ったのが、当時2Fにあったテーブルゲームコーナーの、とあるTRPGのルールブックと3個の10面体ダイスでした。両方ともまだ家にあります。
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     その後進学で上京し、色々あって毎日のように神保町に通えるようになり、自然と本屋巡りの定番コースができました。その出発点は、ここ、書泉ブックマートでした。ここの2階でゲームコーナーを覗き、三省堂で文庫コーナーをチェックし、書泉グランデ地下と高岡書店でマンガを見て、すずらん通りを流して羊頭書房に行ってSFを見て、靖国通りを渡ってベローチェで珈琲を飲んで帰る、というのがそのコースです。
     この階段をずいぶん上り下りしました。階段の壁にはメッセージボードやフロアの変遷を記した掲示がありました。初めて来た頃は、真ん中のフロア配置だったなあ。
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     閉店直前の1F
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     このエレベータ、古くてガクガクしていたのにいつの間にか直っていました。エレベータ脇にはフロア案内が掲示されているのですが、アニメイト傘下になる前後でまるきり変わってしまいました。
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     いつもの看板キャラ子さんも泣いています。写真は撮っていませんが、1階から2階への階段と4階にはメッセージボードが設置され、皆が思いのたけをこめてを書き込んでいました。
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     20時半、閉店時刻となったので、店外へ。別れを惜しむ人たちが続々と集結していました。
     ですがレジは長蛇の列。最後のお客さんが店を出たのは20時47分のことでした。
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     お客さんが出ると、店外の看板が片付けられ、店員一同が入り口に集まりました。一礼し、閉店の挨拶が述べられます。
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     挨拶中。
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     ここに、閉店の挨拶の全文を文字起こししておきます。きっと他に記録する人もいないでしょう。

     えー、本日も、書泉ブックマートにお越しいただきありがとうございました。そして、今日の最終日を迎えるに当たりまして、こんなにたくさんのお客様にご来店頂けたことに、大変、感謝しております。ありがとうございます。
    (拍手)
     書泉ブックマートは、今日で、9月30日をもって、48年という歴史に、え、が、本日で終えることになりますが、それもひとえに、お買い上げ頂きました、お越しいただきました皆様のおかげだと思っておりますし、たくさんのお客様と、に、お会いできたことは、大変嬉しく思っております。ありがとうございます。えー、わたくしどもはこれから、秋葉原の書泉ブックタワーと、そちらの、本店書泉グランデで、このブックマートで、えー、お客様に喜んでいただけましたお店を、えー、しっかりと再現し、また、たくさんのお客様にお越しいただくよう、頑張って参りますので、引き続き書泉を、どうぞよろしくお願いいたします。本日はどうも、ありがとうございました。
    (店員一同長い礼)
    (拍手)
    (全店員店内に戻り、シャッター閉まり始める。店員一同礼をしたまま、シャッター完全に閉じる)


     挨拶が終わると店員一同は店内に戻り、シャッターが降り始めました。それと同時に、深々と礼。集まった人たちからは、万雷の拍手が長く続きます。
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     1分半かけてシャッターは全て降り、表の明かりが消えました。このシャッターはもう二度と開きません。
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     時に2015年9月30日、20時53分。神保町の一つの歴史と、私の日常だった場所が終わりました。
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     一体この店から何冊の本が我が家の本棚にやってきたことでしょう。長い間お世話になりました。ありがとうございました。
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    お久しぶりです
     生存報告。イタリアからは無事に帰ってきました。
    ・東京とびもの学会2011に参加しました
    ・次回のイベント参加は、COMITIA100です
    ・4/21の筑波宇宙センター一般公開で、「H-IIA/H-IIBロケットの魅力を語る座談会」第二弾をやります。登壇は岩日誌管理人の岩本塚さん、天壇茶房亭主のmitsutoさん、私です。


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    謹賀新年2012
     本日より始動です。
     昨年は色々あり過ぎた年でした。今年は良い年でありますように。

     では、本年も本ブログとサークル「液酸/液水」をよろしくお願い致します。

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    20世紀FOX「はやぶさ/HAYABUSA」の感想
     20世紀FOX制作の「はやぶさ/HAYABUSA」、新宿での公開が最終日だったので、駆け込みで2度目の劇場鑑賞をしてきました。そんなわけで感想をば。
     ネタバレありです。

     結論:面白かった

     どんなものができるのか、お涙ちょうだいの人間ドラマが前面に出されるのではないかと危惧していたのですが、そんなこともなく、安心して見られました。
     主人公・水沢恵の人物と立ち位置が、良いポジションです。博士課程の研究生なのですが、的場(的川先生がモデル、役者は西田敏行)に「なんでもやってもらうからね」と言われて広報も兼ねさせることによって、どこにいても違和感のないキャラクターが無理なく生まれたのでしょう。登場人物は、モデルになった人物に本当によく似ています。佐野史郎演じる川渕幸一(川口先生がモデル)は、本当にはまり役。講演会やTVなどで話を聞いていると、本当にあんなしゃべり方・仕草なのです。よく研究していると思います。また、ファン的に押さえないといけないイベントは、的確に押さえています。
     実写とCGがないまぜになった打上げシーンは、よくできています。監督が一番苦労したシーンというのがここらしいのですが、かっこいいカメラワークと的確な描写です。

     それと主人公、博士論文を書いている学生で神保町の古本屋でアルバイトというのは、まさに私の境遇です(スーパー兼業はしていませんが)。「科学者やるには論文を書き続けるしかない」「お前、何のために研究してるんだ?」というのは、私自身に向けられた問いにも聞こえます。
     作中、坂上PIが任期切れで去っていくシーンがありますが、任期付き研究員というのは、現実でも昨今よくあるお話。そして、私にとっては明日は我が身でもあるのです。

     残念だったのは、主人公・水沢の書く「はやぶさ」絵本がどうなったのか、わからなくなってしまったこと。ここがはっきりしないと、途中に挟まる擬人化メッセージが若干浮いてしまうように思います。また、主人公が「はやぶさ」打上げを見守っている場所は報道席なので、あんなに地元の人がいるということはまずありません。

     しかし、そんな欠点を補ってあまりあるものが感じられます。事実を元によく作り込んだ、「はやぶさ」への愛が感じられるお話でした。
     打上げから帰還まで追いかけた一人のファンとして、お薦めできる内容です。そう、これはあくまで事実を元にしたフィクション。事実の的確な描写を求めるのなら、それは昨今巷にあふれる「はやぶさ」関連本を買ったり、関係者の登壇する講演会にこそ行けばよいのです。

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    Windows7を導入してみる
    思うところあって、使い慣れたWindowsXPにおさらばし、7(32bit)に乗り換えることにしました。本当は64bitがよかったのですが、我が家のAdobe系ソフト様が64bitだと怪しい挙動を見せて下さるそうなので、断念。
    トラブルの末にインストールはできましたが、SATA接続の内蔵HDDが認識できていません。BIOSでは正しく見えているので、マザボドライバかなぁと当たりをつけました。さっそく最新版を当ててみようとしたのですが…公式サポートページに7用ドライバがない。ブツはASUSのM3A78-T。
    海外掲示板で、「そのマザボ、7で使うならドライバいらないよ」という書き込みを見つけたのはいいのですが、どこまで信用していいものやら。
    しばらく試行錯誤が続きそうです。
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    さよなら、テレビ。地上波アナログ放送終了
     今日、2011年7月24日正午をもって、東北関東大震災で被災した一部地域を除き、地上波アナログ放送が終わった。この後12時間、テレビはアナログ放送終了のお知らせを流し続け、日付が変わると同時に停波、完全に電波が止まることになっている。地デジ完全移行である。
     1953年以来、58年間にわたる放送であった。

     2011年6月末現在、地デジ未対応世帯は29万世帯あるらしいが、わが家もそのうちの一軒だ。
     ただし私は、地上波デジタル放送完全移行と共に、テレビ放送のある生活に別れを告げることにしている。
     理由は三つある。
     まず第一に、なくても困らない。次に、B-CASシステムが大嫌い(公共の電波になんでスクランブルかける必要があるのか理解できない)。最後に、いまわが家のテレビが稼働するのは、DVDを見る時か、ゲームをするときでしかないという現状を鑑みた。

     わが家の14インチブラウン管テレビは、テレビ放送を二度と映すことなく、今後も活躍してくれるであろう。
     さよならテレビジョン放送。今までありがとう。

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    モニタ復活
    陰干しして水分飛ばしたら復活。CRT万歳。けれど、このままだととても怖いので、繋ぎに一台買ってこなくちゃなあ…。
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    あああ……(泣
    PCモニタが逝きました。作業できないorz
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