文系宇宙工学研究所へようこそ!



    宇宙ニュースが中心のブログです。同人サークル「液酸/液水」の告知ページでもあります。

    告知板  ※Flash環境推奨。
      ようこそ文系宇宙工学研究所へ。
      管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。

      ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。
      打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を頒布中。


     オススメ・お役立ち  
      ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)
      ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック)

    イベント参加予定:コミックマーケット94 3日目(8月12日・日)東2ホールW-54b

    イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓
        紙版:自家通販     紙版:ショップ委託(通販あり)
         

         電子書籍配信          電子書籍配信
         

    近況とC94のお知らせ
     液酸/液水は、C94当選しております。入稿も済んでもろもろの準備が終わったので告知です。
    表紙決定稿 Djw7HnMVAAADgng.jpg
    A5/180p/会場頒布予価1500円/COMIC ZIN委託アリ
     今回の新刊は、『宇宙(そら)へ! 宇宙開発見学総合ガイドブック 第4版』となります。
     好評をいただいている宇宙開発の現場見学に特化したガイドブック、10年の時を重ねて第4版となりました。
     内容は以下の通り。
    1. 種子島ロケット打上げ見学情報
     :交通手段、宿、見学ポイント、観光情報
    2. 内之浦ロケット打上げ見学情報
     :交通手段、宿、見学ポイント、観光情報
    3. 大樹町ロケット打上げ見学情報
     :交通手段、宿、見学ポイント、観光情報
    4. ロケット打上げ見学モデルコース
    5. 写真&動画撮影のコツ
     :コンデジ、一眼レフ、フィルムカメラ、動画、望遠鏡
    6. 宇宙開発施設見学案内
    7. 宇宙開発記念碑案内
    8.人工衛星の試験モデルを展示している全国の科学館や博物館の見学案内
     新規追加の情報は以下の通り。
    ・大樹町ロケット打上げ見学情報
    ・美笹深宇宙探査用地上局訪問案内
    ・下里水路観測所見学案内
    ・旧三陸大気球観測所跡訪問案内
    ・旧気象ロケット観測所跡訪問案内
     その他、細部の情報や写真を最新のものに更新したので、全面的に手を入れることになりました。
     更に! 第3版で好評だった附録の見学ポイントマップ、今回も付きます。
     そんな本書ですが、今回は3日目の液酸/液水の他、2日目のProduction αさんでも委託頒布できることになりました!
    頒布場所:
    11日(2日目・土)東1ホール G-30a Production α(プロダクション・アルファ)
    12日(3日目・日)東2ホール W-54n 液酸/液水(えきさん・えきすい)
     また、今回もCOMIC ZIN様に委託を行います。電子書籍版も作りたく思いますが、新たにそれ用にデータを起こさねばなりませんのでとても時間がかかります。
     どうぞよろしくお願いします!
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     近況について。
     2018年のSS-520-5打ち上げから、東京とびもの学会のメンバーとしてJAXA等に取材に入れるようになり、webライターを始めました。
     とはいえ完全持ち出し状態なので職業とはほど遠く、執筆は実質1名でやってますが……。むしろ、お金よりも何よりも、JAXAなどの記者会見や各種記者公開に参加して、最新情報を得たい、自分の持っている同人誌やweb媒体で伝えたいという思いがとても強かったので、やっと実現することが出来ました。
     これも宇宙作家クラブなど、非マスメディア系の団体の皆様が道を切り開いて下さった結果だと思っています。こうやって取材に行けるのは、同人屋としては初めてのことになります。10年以上こつこつと続けてきたことが、ひとつの実を結んだと言えるのかもしれません。
     航空宇宙系同人誌即売会「東京とびもの学会」の看板を使うことを快諾して下さった会長の鳥坂さん、副会長のおかざーさんには深く感謝いたします。
     以下のページで記事を書いていますので、どうぞご覧下さい。
    東京とびもの学会・レポート

     研究者としては、人生初の単著が決まったので頑張って校正を進めています。こちらも頑張ります。

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    コミックマーケット94出展します
     平成最後の夏コミとなるC94、スペースが取れました。
     2018年8月18日(日曜日・3日目) 東W-54bです。
     新刊はガイドブックの新版を予定。さあ、作りきれるのか。泣いても笑っても1ヶ月1本勝負。行きますよー。

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    海外ロケット打上げ見学のための予防接種
     東京とびもの学会2018年大会で行ったプレゼンの資料を公開します。
     現在、アリアンの打ち上げを見に行く計画を立てていて色々と調べているのですが、予防接種が高額で、時間もかかることが分かりました。
     現在世界の射場のある国・地域で、予防接種が必要なのは、仏領ギアナとインドです。
     接種に行った際に医師から聞いたことと外務省・厚生労働省の情報を元に、この2ヶ所に特化した情報をまとめました。

     ということでこれは、仏領ギアナのクールー(アリアン、ソユーズ)や、インドのスリハリコタ(GSLVなど)にロケット打ち上げ/発射を見に行きたい人向けの内容です。
     以下から閲覧・ダウンロードできます。
     https://1drv.ms/p/s!Ag0Y0mwX7SpUgyBlkrwVRIn9rPhg

     上のリンクが上手く見られないときのために、 内容をまとめます。

    はじめに:海外旅行ワクチンの基礎知識
    ・健康保険はきかない(自由診療、10割負担) → 高額
    ・一部の国では、入国に必要な予防接種が指定 → 未接種では入国不可
    ・接種完了までに、長期間かかるものがある → 計画的な接種が必要

    1.予防接種が必要な打ち上げ国・地域と、必要な予防接種内容
    ・仏領ギアナ
    入国のために絶対必要なもの: 黄熱:接種証明書(通称イエローカード)の提示が必要
    接種が推奨されるもの: A型肝炎、狂犬病、破傷風

    ・インド
    入国のために絶対必要なもの: 国からの指定はナシ……けれど狂犬病は必須
    (インドは世界最大の狂犬病発症国)
    接種が推奨されるもの: A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、破傷風

    2.ワクチンの値段と接種完了までの必要期間
    ・仏領ギアナセット
    黄熱(※) 12,300円
    1回で完了
    破傷風 3,700
    1回で完了
    狂犬病 16,500円
    3回必要
    合計49,500円
    接種完了まで最短6ヶ月と2週間
    A型肝炎 8,900円
    3回必要
    合計26,700円
    接種完了まで最短6ヶ月と4週間

    仏領ギアナセットの合計:92,200円

    ※黄熱病ワクチンは卵を使っていますので、卵アレルギーの方は接種できません。
    その場合はイエローカードに代わる「禁忌証明書」という書類が発行されます。
    他のワクチンでも同様の扱いとなるとのこと。つまり、接種できなくても証明書発行のため、病院に行かねばなりません。

    ・インドセット
    狂犬病 16,500円
    3回必要
    合計49,500円
    接種完了まで最短6ヶ月と2週間
    A型肝炎 8,900円
    3回必要
    合計26,700円
    接種完了まで最短6ヶ月と4週間
    B型肝炎 8,600円
    3回必要
    合計25,800円
    接種完了まで最短6ヶ月と4週間
    腸チフス 8,800円
    1回で完了>
    破傷風 3,700円
    1回で完了

    インドセットの合計:114,500円

    3.押さえておくべき事
    I: 
    狂犬病と肝炎は、接種完了までに6ヶ月以上かかる
    II: 一度に全ての接種が済ませられるわけではない
    III: 黄熱は、接種後10日しないと免疫ができない
    IV: 病院によっては予約が必要
    よって: 
    ギリギリではまず無理! 半年以上の余裕を持って!


     以上です。頑張って行ってこようと思う次第。
     とびもの学会2018の新刊『日本衛星カタログ 第4版』はCOMIC ZIN様に委託中です。
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    C93頒布物
     ご無沙汰しています、金木犀です。近年イベント告知用となっているこのブログですが、今回もそうです。
     冬の有明オタク祭ことコミックマーケット93にて、以下の本を頒布します。
     ブースは3日目東P-01bです。つまり2017年の大晦日。

    新刊
    ・ロケット紀行Vol.18 SS-520-4/TRICOM-1見学記
    RK18表紙_決定稿_統合済
    B5/36p/500円

    ・H-IIA F36星景大判クリアファイル
    オモテ面 ウラ面
    500円

    ・ポストカード4種
    H-IIA F26/はやぶさ2、H-IIB TF1/HTV、イプシロン初号機/ひさき、SS-520-4/TRICOM-1
    各100円

    既刊
    ・MABES「じんだい」ー日本初・相乗り衛星の軌跡―
    「じんだい」本表紙
    B5/フルカラー口絵6枚/1000円
    ・ロケット紀行Vol.17 イプシロン2号機/あらせ打上げ見学記
    表紙サンプル

    B5/28p/500円
    ・ロケット紀行総集編2005~2006
    B5/1000円

     ポストカード以外はCOMIC ZINさまに委託します。
     では、どうぞよろしくお願いします。
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    種子島のロケット打ち上げ見学ルールとマナー(承前)
     直前の記事(下記リンク参照)で、種子島でのロケット見学マナーについて書きましたが、この件について動きがあったので、記します。
    久々の「島」(問題提起も兼ねて)

     この記事で、私は以下のように書きました。

     射点に最も近い公式見学場である恵美之江展望公園は、今回下見したときにかなり見学者の素行が悪かったのが目に付きました。自分で見たことと、聞き及んだこととをまとめると、定年退職をしたぐらいの年頃の男性を中心に、以下のような振る舞いが見られました。

    ・キャンプ禁止にもかかわらず、テントを張る
    ・駐車場で、自分が停めた車の隣の駐車枠をテントなどで占有する
    ・自分の物ではない椅子や三脚を、場所確保の為に崖下に投げ捨てる
    ・前日に駐車枠にブルーシートを敷き、場所取りをする(場所取りをしたら、車も人もどこかに行ってしまう)
    ・これらの行いを注意した人に逆ギレ


     これをまとめて、南種子町役場にメールをしました。

     すると、37号機を控えた今日、南種子町の役場から見学に係わる注意のPDFが公開され、また公式見学場の運営を行っている南種子町宇宙開発推進協力会のHPおよびFacebookページで、注意喚起が行われました。
    H-ⅡAロケット37号機打上げに伴う交通規制(南種子町)
    見学場の利用マナー向上にご協力ください!(南種子町宇宙開発推進協力会HP)
    【見学場の使用ルールについて】南種子町宇宙開発推進協力会Facebookページ:未登録でも閲覧可能です)
     以下、要点を記します。

    1:無人の場所取り禁止(シートやイス、三脚など)
    2:駐車場スペースの車両以外による場所取り禁止
    3:テント設営の禁止
    4:ドローン等の使用禁止
    5:公園内でのたき火・バーべキュー・花火等の禁止
    6:ゴミのマナーがひどい


     1については、
    「前日やそれ以前に、シートや三脚などで見学・撮影場所を確保したのち、公園の外に出て、打上げの当日まで帰ってこない及びそれに類似するケースです。
    場所取り用のシートや三脚、イスなどを発見次第、随時撤去いたしますので予めご了承ください。なお、撤去したものについては返却いたしません。」
    とのこと。恐らくは遺失物として公園の管理者である町の委託を受けた協議会に回収され、扱いで警察に引き渡されるのでしょう。
     2については、私の指摘した
    「駐車場で、自分が停めた車の隣の駐車枠をテントなどで占有する」行為
    に対応するものでしょう。
     3~5については、
    「見学場内でのキャンプテントの設営、火気の使用、ドローンの使用は固く禁止させていただきます。特に、ドローンについては、打上げ中止の原因となることもございます。くれぐれも使用しないようご協力をお願いします。
    キャンプ場については、宇宙ヶ丘公園横及び前之浜海浜公園に設定されております。ご利用の際は南種子町役場建設課までお問合せください。」
    とされています。建設課の電話番号は0997-26-1111で、ここで予約や問い合わせを受け付けています。
    6は、
    「また、打上げ見学後のゴミの散乱も問題となってきております。
    現状が続くと、相応の対策が必要となります。」
    とのことで、写真付きでマナー向上を訴えています。写真をFacebookページより転載します。とても残念な気持ちになる写真です……。
    23593356_2013789505500143_8990398913527632007_o.jpg
    1枚目:恵美之江展望公園の惨状

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    2枚目:宇宙ヶ丘のゴミ箱

    23551099_2013789548833472_4408615793002439766_o.jpg
    3枚目:軽トラで回収されたゴミの山

     私のメールやツイート、このブログの記事がどれほどの効果があったのかはわかりませんが、少なくとも町の方で問題を認識し、対策を取ったということになります。従来はここまで書かなくともうまくやっていけていたわけで、その裏には間違いなくマナーの低下があるのは悲しいことです。が、かといって放置したら一層荒れてしまうだけでしょう。
     今後も楽しく打ち上げ見学をするために町が動いたという事実を認識し、引き続きルールを守り、マナーを良くして、再びこのような注意が必要なくなる時を目指してやっていきましょう!

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    久々の「島」(問題提起も兼ねて)
     2017年10月10日午前7時1分37秒、H-IIA F36/準天頂衛星みちびき4号機(QZS-4)が打ち上げられました。
     私は島で見守りました。2014年12月3日のH-IIA F26/はやぶさ2以来、実に2年9ヶ月振りに、種子島からの打ち上げを現地で見ることができました。
     この間、打ち上げのチャンスは12回ありました(一頃に比べれば大幅な増加。こんな日が来るなんて驚きです)がタイミングが合わず、やっとの思いで行ったH-IIB F5、H-IIA F30と振られ続け、なかなかつらい思いをしてきました。
     晴れでも曇りでも小雨でも良い、とにかく種子島からの打ち上げが見たいのだ! という一心でいたところ、今回は三連休に1日付ければ見に行ける、という素晴らしい日程。1週間ほど前から天気予報を観察し続けていたら、当初「発雷の可能性のある雨」だった予報が、曇り・晴れと良くなってきていました。北朝鮮の建国記念日がまさに打ち上げ予定日なので、「ミサイル発射による影響での中止」が気に掛かるところではありますが、天候は全く問題なさそうです。コレで中止になったら実に恨めしい。
     
     上陸したのはは8日。数時間ロケハンして、最後に見学できたときからの状況変化を追います。
    IMG_7594.jpg
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     翌9日も、機体移動時刻まで粘って、打ち上げ見学ポイントを巡ります。
     機体移動は種子島灯台で見ようとしたのですが、「海保の土地だから」という理由でJAXA職員さんに追い出されました。何だか妙な話です。大崎海岸といい灯台といい、見られる場所がどんどん減っていくのは、とても悲しいことです。
     結局、旧第四光学付近から見ることにしました。20kg近い機材を、灯台からアップダウンの多い道を通って運ぶのは、なかなかしんどいことでした。
     当初17時に予定されていた機体移動は、トラブルによって延び、結局始まったのは19時でした。久々に日のある内の移動だったので楽しみにしていたのですが、これは致し方ありません。
     移動後、警備に立っていた職員さんに話を聞いてみました。人手不足によって従来解放していた機体移動見学場所全てをカバーしきれないという安全上の問題が発生しており、これが近年の見学場所減少につながっているとのことでした。そして旧第四光学上は「次に見学ポイントが閉鎖されるようなことがあったら、高確率でここが引っかかるだろう」ということでした。
     2017年10月9日現在解放している機体移動見学ポイントは、以下の4箇所になります。
    ・ロケットの丘展望所
    ・竹崎海岸および旧小型ロケットランチャ周辺
    ・旧第四光学上の進入路
    ・旧中型ランチャに降りる坂道
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     移動時間はよく晴れたので、素晴らしい夜景を楽しむことができました。発射台の避雷針鉄塔の間から月が昇る景色を見られるようなチャンスは、もう二度とないかも知れません。

     翌10日は、朝4時半から動き出します。見学場所は迷った末に上里地区に決めました。逆光になりますが正面構図は捨てがたい魅力です。
     今回迷ったのは、以下のポイントでした。
    ・上里地区
    ・七色坂展望所
    ・増田通信所方面
     七色坂は、晴れれば田圃・海・海岸・岬という、島を表す記号を全て詰め込んだ打ち上げ写真を撮ることができます。10日は快晴だったので非常に良い条件だったのですが、惜しいかな田圃が全て刈り入れ済み。これではあまり楽しくありません。
     増田方面はいくつかポイントがあるのですが、割合に狭いところが多く地元の方が見に来るので、その方々に迷惑は掛けたくないと考え、却下。

     上里に着いた当初は雲一つ無い空でしたが、やがて沖合にもくもくと雲塊が沸いてきました。結果としてこの雲がうまく太陽を隠してくれたお陰で、快晴の逆光にもかかわらず良い写真を撮ることができました。
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     2泊3日の戦果に満足して、その日のうちに島抜けして帰宅。とても良い打ち上げでしたです。
     恵美之江の一件がなければ、もっと楽しかったでしょう……。それについては以下に。


     射点に最も近い公式見学場である恵美之江展望公園は、今回下見したときにかなり見学者の素行が悪かったのが目に付きました。自分で見たことと、聞き及んだこととをまとめると、定年退職をしたぐらいの年頃の男性を中心に、以下のような振る舞いが見られました。

    ・キャンプ禁止にもかかわらず、テントを張る
    ・駐車場で、自分が停めた車の隣の駐車枠をテントなどで占有する
    ・自分の物ではない椅子や三脚を、場所確保の為に崖下に投げ捨てる
    ・前日に駐車枠にブルーシートを敷き、場所取りをする(場所取りをしたら、車も人もどこかに行ってしまう)
    ・これらの行いを注意した人に逆ギレ

     あまり偏見は持ちたくないのですが、この年頃の方々は自分勝手が過ぎる人が他の年代よりも目立ちます。そういう人はここは見ないでしょうが……。今までは、入り口にロープを張って解放時刻まで閉鎖することで治安を保ってきました。今回は打上げ時刻が早いこともあって、見学者を信用してロープなしにしたところ、このような事態になってしまったのでしょう。

    参考:写真のために枝をポキッ! 景勝地での度重なるマナー違反にプロカメラマン「もっと謙虚な気持ちで」(ねとらぼ)
     トラブルの本質は、これまで鉄道や航空で起こってきたことと本質的には同じだと思います。つまり、見学者の数が増えれば一定数の阿呆が紛れ込むということと、相対的にわがままな人物が多い年代が、自らの正義(外から見ればわがままの鼻つまみ者でしかない)を振りかざしてやってきたと。
     それが宇宙周りにもついに波及してきた、ということです。まだ芽が小さい内にきちんと対策を取って摘んでおかないと、後々ひどいことになるでしょう。対策をやるなら今です。
     本当は彼らにここを読んで欲しいですが、それはほぼあり得ないことです。残念ながら。同人の世界だと「古参が新参にマナー、ルールを説こう」という不文律があったりするわけですが、こうしたマナー、ルールの伝承も、相手が聞く耳を持たなければ意味がありません。よしんばそれについて書かれたこのブログや上で紹介したねとらぼの記事を読んだところで、自分のことだとは思わないでしょう。あの手合いにとっては、自分は絶対に間違えない存在なので、自分が反省することや過ちを認めることは望むべくもありません。啓発をして良くなるようだったら、鉄道のトラブルはもっと少ないでしょう……。
     見学者が増えるということは、何らかの理由があるはずでしょう。また、それら新しく来た方がどこで情報を得ているのかも気になるところ。ちょっと調べて見ようと思います。

     ということで、一応、小さな声ではありますが南種子町へ報告と対応をお願いするメールをしてみた次第です。

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    C92ありがとうございました
     コミックマーケット92、お疲れ様でした。コミケ戦士に敬礼!
     また、液酸/液水へ寄って下さった皆様、ありがとうございます。

     おかげさまをもちまして、新刊『MOMOロケット見学記 速報版』は完売となりました。
     この本は速報という性格上、再版はしません。全面的にリライトし、ロケット紀行シリーズに組み入れていく予定ですから、気長にお待ち下さい。今のところ冬コミ(受かったら)にてSS-520-4、来年の夏コミ(受かったら)でMOMOロケットかな……という計画でいます。予定は未定ですので、私のテンションと気分で発行予定は随時変わります。その時はその時ということで。

     『ロケット紀行Vol.17 イプシロン2号機/あらせ(ERG)打上げ見学記』は、COMIC ZIN様の店頭・通販にて販売中です。
     また、昨冬発行で好評頒布中の『MABES「じんだい」』本も委託中(これは電子書籍もあるよ!)
     買い逃した方、どうぞご利用下さい。
    COMIC ZIN
    電子書籍(BOOK☆WALKER)

     告知はここまで。以下雑感です。
     今回の夏コミは、曇天でとても過ごしやすい印象でした。勿論会場内は蒸し暑いのですが、例年に比べればなんのその。
     おかげさまで数年ぶりに3日間連続参戦しました。もっとも、始発で行くほどの気力体力は無かったので、開場後に着いてちょっと並んで、という感じ。昨今大手さんは軒並み委託をしてくれるようになったので、壁は知り合いなど以外はすっとばして、ショップに行けばいいかなという思考になりました。

     今回はありがたいことに、冬コミ発行の『MABES「じんだい」』本がだいぶ動いてくれました。もっと広まれー!

     久々にブログらしい記事を書いた気がします。ここ数年はすっかりtwitterなので……。

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    C92新刊、および書店委託について
     C92の新刊は2冊です。頒布物概要は下の画像を見て下さい。
    C92お品書き
     今回もCOMIC ZIN様への委託をします。以下のバナーから委託情報が見られます。
     コミケには来られないのじゃー! という方はこちらもどうぞご利用下さい。
    >ZIN通販ページ


     以下、新刊について詳しめに。
     無事に新刊が入稿出来ましたので、告知です。
    表紙サンプル
    ロケット紀行Vol.17 イプシロン2号機/あらせ打上げ見学記
    予価500円 B5 28p
     2016年12月20日に打ち上げられたイプシロン2号機/あらせ(ERG)の打ち上げ見学記です。
     最後には長野県佐久市で建設が進む前山54m新アンテナ(臼田64mパラボラの更新用アンテナ)の建設現場訪問記録も掲載。
     2日目(12日・土曜)東ペ-56a「液酸/液水」にて頒布開始です。
    本文サンプル1 本文サンプル2 本文サンプル3

     入稿後、北海道は大樹町まで、インターステラテクノロジズ(IST)社のMOMOロケット初号機打ち上げを見に行ってきました。
     私史上初の、音だけしか聞こえない打ち上げでした。これもいずれ本に纏めたい所存です。
     ……と書いていましたが、間に合ったので作ってしまいました。我ながらよーやる。
     
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    MOMOロケット見学記《速報版》
    予価300円 A5 16p
     打ち上がったばかりのISTのMOMOロケット見学記、1週間で作りました。
     いずれロケット紀行のナンバリングタイトルに入れる予定ですが、まずは速報版と言うことでお届けします。
     あまり数は作っていませんが、こちらも余ったらZIN様へ委託します。
     本の性質上再版は考えていません。確実に欲しい方は当日会場へどうぞ。

     その他、昨冬C91で発行し好評を頂いた『MABES「じんだい」』本、ロケット紀行総集編、ロケット紀行通常版バックナンバーを持ち込みます。
     配置は2日目(12日・土曜)東5ホール ペ-56a、会場でお待ちしています!
     また、金曜日に大崎駅で行われるおもしろ同人誌バザール・プチにも参加しています。会場は、大崎駅南口改札出てすぐ。コミケ1日目帰りにでもお立ち寄り下さればと思います。こちらは既刊頒布のみとなる予定です。

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